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ネットの反応

セブンの「赤魚の煮付」と単3電池、ちいかわ映画を見た人だけ笑えない

セブンの棚で「赤魚の煮付」と単3電池が隣同士に。映画『ちいかわ 人魚の島のひみつ』を見た人にだけ意味が通る並びが、Xで13万いいね超え。公式商品かどうか確かめつつ、返信欄の察しの良さも拾った。

映画ちいかわ 人魚の島のひみつのメインキャラクターが描かれた公式ポスター

セブンの冷蔵棚に「赤魚の煮付」。そのすぐ横に、単3電池。

文字にするとただの売り場整理なのに、映画「ちいかわ 人魚の島のひみつ」を見た人には妙に意味が通ってしまう。Xに写真を載せた江崎しんのすけさんも、ひとことだけだった。

8月3日にYahoo!リアルタイム検索で見た時点で、いいねは13万5000件を超えていた。棚を作った人が狙ったのか、偶然だったのか。そこが分からないままなのもいい。

赤魚の煮付は、ちゃんとちいかわ公式だった

映画公開に合わせて7月21日から販売されたセブンプレミアムの商品で、公式の商品ページでは税込321.84円とある。普通に夕飯のおかずとして成立するやつだ。

ちなみにセブンの映画ちいかわキャンペーンには、単3電池で光るルームライトもある。とはいえ、写真の電池は景品に付属するものではない。店頭で別々に売られている二つを、誰かが隣に置いたら急に話ができあがった。

なぜ「赤魚」と「電池」が引っかかるのかは、ここで説明すると映画の邪魔になる。まだ見ていない人には、変な陳列のままにしておきたい。

返信欄も察しがよすぎる

元ポストの返信には、説明抜きで映画の内容を拾う人が集まっていた。

別のセブン店長からは、「ベジータ」の横に「トランクス」を並べたのに誰にも買ってもらえなかった、というちょっと切ない報告まで来ていた。店員さん、けっこう棚で遊んでいる。

売り場が一枚のネタ画像になる

企業が用意したキャンペーンより、現場でたまたま生まれた二商品の距離のほうが広がる。今回はそこが面白かった。

しかも、元ネタを知らない人には「魚と電池が並んでるね」で終わる。分かる人だけ一瞬立ち止まる、小さな暗号みたいな棚だ。これを見つけたら、私は電池より先に値札の位置を確かめると思う。セット販売だったら、だいぶ怖い。

見たもの

2026年8月3日確認。アイキャッチ:『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』ポスター ©ナガノ / 2026「映画ちいかわ」製作委員会。画像出典:映画.com映画公式サイト